資格学校のパンフレットの疑惑
このサイトを作成する際に私は様々な統計資料と格闘することになりました。
今回はその時に気付いたお話です。
このサイトに資格と年収というコンテンツがあります。これは資格別に年収を調査し、まとめたものです。
その際に、資格学校のパンフレットを資料として見ていたのですが、どうも「そこに書かれていた年収が、私が他に集めた資料の年収と違う!いや、違いすぎる!」と感じたのです。
そして、どの資格学校のパンフレットも、私が集めた他の資料の年収よりも高く書いてありました
もう、おわかりですよね。そうです。資格学校や資格教材会社は商売でやってます。彼らは少しでも多くの生徒さんが欲しいわけですから。資格のいいところばかり書きます。
当然のことながらそこに書かれている年収も高いわけで…。
このサイトではこうした資格学校、資格教材会社の年収データは扱っていません。ですから、はじめてこのサイトを見られた方はその資格の年収の低さに驚きます。
しかし、こうした人が知っている年収というのは資格学校がらみの資料でみた年収で、それが頭に残っているのでないでしょうか。
そもそも、資格の正確な年収を把握するのは不可能です。なぜなら、資格所有者は企業で働く方も多いので給料と資格の境目がわかりません。独立している方で、その年の収入が1,000万円でもそれがその資格による純粋な収入なのか、経費などが含まれている年商ではないのか、他の資格からくる収入も含まれていないか、などその把握が困難だからです。
ですから年収はあくまで推測でしかありません。その結果、同じ資格でも様々な年収が存在し、資格学校はその中でも最も高い年収をパンフレットに採用するのです。






