統計元:人事院「平成19年国家公務員給与等の実態調査の結果」、 総務省「平成19年6月・12月期末・勤勉手当を支給」※1上記推定年収は海事職俸給表(二)に該当するものです。詳しくは下記海事職俸給表(二)についてを参照。 ※2ボーナスとは期末・勤勉手当のこと。(特別職は期末手当のみ)期末・勤勉手当は平均年収に含まれます。※3上記人員及び平均年齢は海事職俸給表(二)に該当するものです。
ここでの甲板長とは、国家公務員一般職の海事職俸給表(二)に該当する者のことで、船の甲板での仕事の責任者のことです。
ここでの機関員とは、国家公務員一般職の海事職俸給表(二)に該当する者のことで、船内のあらゆる機器の運転管理や保守整備、故障の修理などを行う者のことです。
甲板長・機関員の人員は386人(平成19年4月1日現在)で、国家公務員一般職の約0.13%に相当します。
上記推定年収は「一般職員の給与に関する法律」に規定される「海事職俸給表(二)」の適用推定年収です。
海事職俸給表(二)とは、遠洋区域又は近海区域を航行区域とする日本船舶に乗り組む者(海事職俸給表(一)の適用を受ける者を除く。) 、沿海区域又は平水区域を航行区域とする日本船舶に乗り組む者(第二条第九号に掲げる者及び公安職俸給表(一)の適用を受ける者を除く。) が該当します。
ちなみに、海事職俸給表(二)の人員は386人(平成19年4月1日現在)で国家公務員一般職の約0.13%に該当します。
海事職俸給表(二)の平成19年の平均月収は368,843円、推定年収は6,085,910円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末・勤勉手当(ボーナス)を加算したものです。
平成19年の海事職俸給表(二)の期末・勤勉手当手当(ボーナス)は4.5ヶ月分で平均が166.0万円となります。
ちなみに毎月の俸給以外の手当としては、扶養手当、俸給の特別調整額、地域手当等、住宅手当などが挙げられます。
※年収情報は総務省及び人事院の統計データによるものですが、集計推定値にすぎません。あくまで参考程度にとどめて下さい。(詳しい算出方法に関しましては公務員のデータの統計元と算出方法をご覧ください。)
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