統計元:総務省「平成18年地方公務員給与の実態 特別職関係」、
総務省「平成18年6月・12月期末・勤勉手当を支給」
※推定月収とは平均給料月額、給与比率より推計したものです。※ボーナスとは期末・勤勉手当のこと。(特別職は期末手当のみ)期末・勤勉手当は平均年収に含まれます。※対象は都道府県及び指定都市
都道府県知事とは、地方公務員特別職に該当し、都道府県の首長にあたる者のことです。地方議会議員と同様に住民の直接選挙によって公選されます。
都道府県知事の任期は4年ですが、住民の直接請求の制度として解職請求の制度があります。
地域の行政サービスの整備や公共施設の設置、政令によって地域の住民が住みやすい街づくりを実現させるのが、都道府県知事の役割となります。
都道府県知事の平成18年の平均給料月額は1,169,374円、推定年収は22,221,965円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末手当(ボーナス)を加算したものです。
平成18年の都道府県知事の期末手当(ボーナス)は3.35ヶ月分で平均で485.0万円となりました。
ちなみに都道府県知事には勤勉手当は支給されません。
※年収情報は総務省及び人事院の統計データによるものですが、集計推定値にすぎません。あくまで参考程度にとどめて下さい。(詳しい算出方法に関しましては公務員のデータの統計元と算出方法をご覧ください。)
公務員の職種別給料&年収情報を一覧にまとめました。
気になる公務員給料の現状と実態をご覧ください。