統計元:人事院「平成19年国家公務員給与等の実態調査の結果」、 総務省「平成19年6月・12月期末・勤勉手当を支給」※1上記推定年収は公安職俸給表(一)に該当するものです。詳しくは下記公安職俸給表(一)についてを参照。※2ボーナスとは期末・勤勉手当のこと。(特別職は期末手当のみ)期末・勤勉手当は平均年収に含まれます。※3上記人員及び平均年齢は公安職俸給表(一)に該当するものです。皇宮護衛官・刑務官の審査官以外の人員も含まれておりますのでご了承 下さい。詳しくは下記公安職俸給表(一)についてを参照。
皇宮護衛官とは、国家公務員一般職の公安職俸給表(一)に該当する者で、警察庁の付属機関である皇宮警察本部に所属する公安職の職員のことです。
刑務官とは、国家公務員一般職の公安職俸給表(一)に該当する者で、刑事施設における被収容者の処遇及び施設の管理運営の事務を執行する職員のことです。
上記推定年収は「一般職員の給与に関する法律」に規定される「公安職俸給表(一)」の適用推定年収です。
公安職俸給表(一)には、警察庁の警察官及び皇宮護衛官並びに都道府県警察の警察官、入国者収容所及び地方入国管理局の入国警備官 、刑務所、少年刑務所、拘置所又は矯正管区に勤務する者並びに矯正研修所支所に勤務する教頭及び教官が該当します。(一部例外あり)(人事院規則九-ニ第四条より)
ちなみに、公安職俸給表(一)の人員は20,530人で国家公務員一般職の約7.2%に該当します。
公安職俸給表(一)の平成19年の平均月収は379,710円、推定年収は6,265,215円でした。
上記年収は俸給(基本給)に各種手当及び、期末・勤勉手当(ボーナス)を加算したものです。
平成19年の公安職俸給表(一)の期末・勤勉手当手当(ボーナス)は4.5ヶ月分で平均で170.9万円となりました。
ちなみに毎月の俸給以外の手当としては、扶養手当、俸給の特別調整額、地域手当等、住宅手当などが挙げられます。
※年収情報は総務省及び人事院の統計データによるものですが、集計推定値にすぎません。あくまで参考程度にとどめて下さい。(詳しい算出方法に関しましては公務員のデータの統計元と算出方法をご覧ください。)
公務員の職種別給料&年収情報を一覧にまとめました。
気になる公務員給料の現状と実態をご覧ください。