ボイラー技士 過去8年間の平均年収の推移
ボイラー技士とはボイラー及びボイラー付属装置(熱を水に伝えてお湯にする熱源機器)の運転及び保守の仕事に従事する者のことです。
ボイラー技士になるには、国家試験であるボイラー技士免許試験に合格し、免許を取得する必要があります。
ボイラー技士の資格は特級、一級、二級に分かれており、特級と一級の免許取得には実務経験が必要になります。
二級の試験を受験するためには、三日間のボイラー実務講習を受講する必要があります。
級や面積により作業主任者になれるかどうかは変わってきますが、特級を取得すれば、全ての規模のボイラーで作業主任者となることができます。
平成27年のボイラー技士の平均月収は28万円、そこから推定される平均年収は390万円、推定時給は1,569円でした。
ボイラー技士の過去の年収推移を見ますと、若干の増減は見られるものの、300万円台後半~400万円台前半付近を推移しています。
月収ベースでは23~30万円付近を、時給では1,300~1,600円付近を推移しています。
ボイラー技士は国家資格かつ業務独占資格であるため、ホテルやビル設備会社などでのまとまった需要は期待できます。
また、年収も400万円台前後とほぼ安定した推移を見せておりますので、安定した収入を得たい方にはおすすめの資格です。
順位 | 資格名 | 平均年収 | 増減 |
1 | 医師 | 1,098万円 | ![]() |
2 | 弁護士 | 1,094万円 | ![]() |
3 | 公認会計士 | 717万円 | ![]() |
4 | 税理士 | 717万円 | ![]() |
5 | 不動産鑑定士 | 711万円 | ![]() |
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