クレーン運転士 過去8年間の平均年収の推移
クレーン運転士とは、荷重5トン以上のクレーンを運転するために必要な資格のことです。
ちなみに、当コンテンツのクレーン運転士の年収には、移動式クレーン運転士、デリック運転士、揚貨装置運転士の収入も含まれます。
クレーン運転士の資格は、厚生労働省が管轄する国家試験に合格すれば取得できます。
試験は学科試験と実技試験があり、実技試験は教育機関で実施される実技講習を修了すれば免除されます。
平成27年のクレーン運転士の平均月収は34万円、そこから推定される平均年収は460万円、推定される平均時給は1,706円でした
クレーン運転士の過去の年収推移を見ますと、平成20年以降、若干の増減は見られますが450~480万円付近で推移しています。
月収については33~36万円付近、時給ベースでは1,650~1,700円付近を推移しています。
資格別 平均年収ランキングでは15位にランクインし、他の技術系資格の年収は、技術士が596万円、ボイラー技士が390万円となっています。
クレーン運転士は国家資格であり、需要も高く、収入も安定した水準で推移しているため、ねらい目の資格とも言えますね。
順位 | 資格名 | 平均年収 | 増減 |
1 | 医師 | 1,098万円 | ![]() |
2 | 弁護士 | 1,094万円 | ![]() |
3 | 公認会計士 | 717万円 | ![]() |
4 | 税理士 | 717万円 | ![]() |
5 | 不動産鑑定士 | 711万円 | ![]() |
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