デザイナー 過去8年間の平均年収の推移
平成27年のデザイナーの平均月収は32万円、そこから推定される平均年収は431万円(ボーナス込)、推定時給は1,819円でした。
デザイナーの過去の年収推移を見ますと、300万円台後半から400万円台前半くらいを推移しています。
女性に人気の職業の一つとしてデザイナー(ファッションデザイナー)が挙げられます。
デザイナーの主な活躍の場は、企業勤めとフリーに分かれます。
まず、企業勤めの場合、活躍の場はアパレルメーカー、製造まで請け負う小規模の会社となります。
企業勤めの進路は一般的に、服飾専門学校を卒業後、小さなデザイン会社に入り経験をつんだのちアパレルメーカーに入社となります。アパレルメーカーに入社してもすぐに社員として働けるのはまれで、しばらくの間契約社員となります。
収入の目安は300万円前後、キャリアを積んだ40歳でも500万円ほどが相場となります。
ファッションデザイナーの場合、最高峰は企業勤めではなく、フリーで活躍する有名デザイナーとなります。
有名デザイナーともなれば企業と年単位で契約し、ディレクターとしてのブランドの方向性を決めます。年間の報酬額は数千万円から数億円。
多くのデザイナーにとって、まさに雲の上の存在であり、ほんの一握りのスターと言えます。
しかし、当然に有名になるまでが厳しく、一般のフリーのデザイナーは企業勤めよりも少なく、4~7割ほどの収入となります。
デザイナーの仕事ほど収入差がある職業もないでしょう。企業勤めはまだしも、フリーともなればなおさらです。
上記年収もあくまで"平均"ですので、収入差の大きいデザイナーにとっては、あまり参考にならないかもしれません。
デザイナーは特に、そのデザインセンスが全てです。他の多くの職業は日々の努力により、成果をコントロールできますが、デザイナーに関しては必ずしも努力が正当に反映されるとは限りません。
順位 | 資格名 | 平均年収 | 増減 |
1 | パイロット | 1,530万円 | |
2 | 医師 | 1,098万円 | |
3 | 弁護士 | 1,094万円 | |
4 | 大学教授 | 1,086万円 | |
5 | 大学准教授 | 857万円 |
あ行
か行
看護師 | 記者 | キャビンアテンダント | ケアマネージャー | 警備員 | 研究者 | 高等学校教員 | 公認会計士
さ行
作業療法士 | 歯科医師 | 歯科衛生士 | 歯科技工士 | システムエンジニア | 自動車整備士 | 社会保険労務士 | 獣医師 | 塾講師 | 准看護師 | 診療放射線技師 | 税理士
た行
大学教授 | 大工 | タクシー運転手 | 調理師 | デザイナー | 電車運転士 | 電車車掌 | とび職 | 土木作業員
は行
パイロット | バス運転手 | パティシエ | 販売員 | 美容師 | 福祉施設介護員 | 普通トラック運転手 | 不動産鑑定士 | プログラマー | 弁護士 | 保育士 | ホームヘルパー
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